伯父さんが
連れて行ったのですね。
2年前に亡くなった 伯父さん
ガンになっても回復を目指して
手術や治療を諦めなかった
自宅での寝起きが辛くなり
介護ベッドを部屋に入れた日に
急に体調が悪くなり救急車で運ばれて
そのまま息を引き取った
お子さんがいないから
伯母さん一人残して死ねないと
頑張っていた
まだ心残りだったのでしょうか
未練があったのでしょうか
伯父さん亡くなてから
何度か夢で見かけました
暗い川を一緒に歩いてました
伯母さんもいました
三途の川❓私も死ぬのか❓と恐怖を感じた
伯母さんが早く迎えにきて、と叫び
車で伯父さんが迎えにいく夢も
やはり暗い画面
父と一緒に出てきたことも
初めて夢で見た父は、デスフェイスで怖かった
実際の父の死に顔は、とても優しく
寝ているようだったのに
それ以後の父は、明るい背景で
話をしたことも
父は成仏したんだな
伯父さんは、まだ成仏できずに さ迷っている
一人淋しく、誰かを共に探してたのですか❓
伯母さん、私、が候補だったのでしょう
伯母さんはずっと気持ちが沈んでいた
最近回復してきたと言ってた
数日前、ベッドに横たわっていると
母の愛に包まれているのを感じた
起きると、母の祈る声がした
母は私のことを祈っているんだと分かる
母の祈りが、私を守ったのだと
伯母の命も守ったのだと悟る
伯父さんが、伯母さん、私を連れて行くのを
諦めたのでしょう
そしてMちゃんの突然死の訃報
単身者は早死にすると言うのは
愛で守ってくれる人がいないから
祈ってくれる存在がいないから
そう確信する
死神に対抗するには 愛で守ること